トップスとパンツを繋ぐ万能「白インナー」の使い方。狙い目はヘインズ、ユニクロ
正直、これを覚えるだけで装いはだいぶ見違える。白インナーのチラ見せは、それほどに簡単で効果てきめんだ。ただ一点、だらしなく見えるのはNG。その辺のバランスは、次の3人を参考にされたし。 【写真9点】「冬のトップスとパンツを繋ぐ万能「白インナー」をGETせよ!ヘインズ、ユニクロ、そして…」の詳細を写真でチェック
① 丈感のコントラストを演出する白シャツ効果
羽鳥広海さん(26歳) ブルーの短丈ブルゾンにブルーのデニム。その間をつなぐ、白いインナー。丈感のコントラストを演出するならば、このくらいはみ出していても不快感は皆無だ。 Tシャツではなくシャツを選んだのも、だらしなさの回避に貢献。首元で奏でる襟のレイヤードも、大人っぽさを演出する。
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② ベーシックコーデを格上げした白インナーの使い方
前田晃司さん(30歳) ニットとデニムのベーシックな出で立ち。サイズ感も決してオーバーでなく、あくまでジャストの範囲内。それでもここまで洒落て見える。そう、裾と首元でチラ見えするインナーの白が効いているからだ。 ちなみに、前田さんはユニクロの白インナーをチョイス。真にハイバリューなマルチアイテムを、ぜひあなたのクローゼットにも加えてほしい。
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③ デニム・オン・デニムを白Tで繋ぐ
さとうさん(41歳) ラストはチラ見せではなく、ガン見せ。デニム・オン・デニムを白Tで繋いだ、硬派で爽やかな大人カジュアルだ。 選ばれたTシャツは、王道のヘインズ。厚みも長さも適度な永遠の定番である。今更ながら、同じく大定番であるデニムと合わぬハズがなし。いわば究極のフツウ。大正解だ。
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◇ 白がもたらす効能。いわゆる“ヌケ”は、必然的にレイヤードが多くなる冬必携の着こなし術。言うなれば、ホイミやルーラと同じレベル。くれぐれもお忘れなきよう。
OCEANS編集部