“不適切行為”で選手村から追放された20歳の元競泳女子が再び物議! SNSに過激投稿「もうあんな国には戻らない」【パリ五輪】
女子100mバタフライ予選敗退後、現役引退を発表
今夏、花の都でお騒がせとなった20歳の美貌スイマーが再び物議を醸している。 パリ五輪の競泳女子100メートルバタフライに出場し、「不適切な行為」で選手村から追放され、競技後に現役引退を発表したルアナ・アロンソ(パラグアイ)が9月23日に自身のXを更新。一部ファンからの批判コメントに反発し、「もうあんな国(パラグアイ)には戻らない」と過激な発言をした。 【画像】“不適切行為”で選手村から追放された美貌スイマーの近況をチェック アロンソは去る7月27日、女子100mバタフライ予選を6位で泳ぎ、準決勝への出場切符をわずか0秒24差で逃し、予選敗退を喫した。レース後には、選手村に滞在しながら露出度の高いセクシーな服を身に纏い、他の選手と交流するためディズニーランドや高級ブランド店などを無断で観光していたことが発覚。パラグアイ五輪委員会は、「選手団に不適切な環境をもたらした」としてアロンソを選手村から追放処分を下したと、複数の海外メディアで報じられ話題となった。 アロンソは後日、この選手村追放の報道に対して自身のインスタグラムで言及。「私は決して追い出されていなければ、どこからも追放されていないことをはっきりさせたい。誤った情報の拡散は止めてください」と主張し、追放報道を真っ向から否定していた。 パリ五輪期間中、世界中から懐疑的な視線が注がれていた彼女はこの日、SNSに胸から上の身にまとわない素肌のボディ写真を公開。五輪騒動をきっかけにフォロワー数が4倍近く増加した彼女の投稿には多くのユーザーが関心を寄せていた。すると、一部ファンから「二度とパラグアイに足を踏み入れるな!」という批判のコメントが届いた。これに反論するかのようにアロンソは、「落ち着いて。私はもうあんな国(パラグアイ)には戻らないから」と返信したのだ。 このやり取りは、彼女の母国メディアで見過ごせないトピックスとなっている。パラグアイの日刊紙『Diario Popular』は「我が国の元オリンピック水泳選手であるルアナ・アロンソがソーシャルネットワークのXで、セクシーな自撮り写真のようなものを公開した。誹謗中傷を繰り返すユーザーに対し、アロンソの反応は素っ気なく『あの国には足を踏み入れたくもない』と返したようだ」と、母国のヒロインが引き起こした一連の騒動をピックアップ。彼女に非はまったくないとはいえ、少々過激なツイートに同紙は騒然としていた。
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