【高校サッカー選手権】ハット達成でチームの勝利に貢献 駒澤大高FW岸本空「初戦で難しさや緊張感があった」
第103回全国高校サッカー選手権東京予選Bブロック3回戦が10月19日に各地で行われ、終始試合の主導権を握った駒澤大学高等学校が都立日野台に7-0で圧勝し準々決勝に駒を進めた。 【フォトギャラリー】都立日野台 vs 駒澤大学高等学校 FW11岸本空(3年)は、前半2得点、後半に1点を決めハットトリックを達成しチームの勝利に大きく貢献した。 勝利の立役者は「初戦で難しさや緊張感があった中で、無失点で終えたのはよかった」と試合を振り返り、「チャンスがいっぱいあった中で、もっと決められるところもあった」と悔しさを口にしながらも、「もっと強い相手になったら、そのワンチャンスが大事になってくると思うので、しっかり決めていきたい」と意欲を示した。次戦に向けては「無失点は当たり前で、大量得点で勢いをつけて優勝まで行きたいです」と意気込んだ。 (文・写真=田原豊)