【卓球】パリ五輪メダリスト対決は張本美和に軍配 国際大会初優勝飾った大藤沙月は圧巻のストレート勝利
卓球の国際大会WTTチャンピオンズフランクフルトの2回戦が行われ、張本美和選手と平野美宇選手の直接対決は張本選手に軍配が上がりました。 【画像】国際大会で初優勝した卓球の大藤沙月選手 パリ五輪では日本代表として共に銀メダルを勝ち取った両選手。 第1ゲームを平野選手が奪取するも第2ゲームは張本選手がリード、6-6で同点まで追いつかれますが、そこから3連続ポイントで平野選手を引き離し、11-7でゲームを奪います。 第3ゲーム、第4ゲームも平野選手に一度もリードを奪われることなくゲームを奪い、3-1で張本選手が逆転勝利で準々決勝に駒を進めました。 また、日本時間10月28日にWTTチャンピオンズモンペリエで初めて優勝を飾った20歳の新星・大藤沙月選手はフランスのパバド選手に6連続ポイントを奪うなどパワーを見せ、3-0でストレート勝利をつかみました。