志朗が田丸辰との緊迫感あふれる心理戦を制し初防衛「これで胸を張ってRISE世界チャンピオンと言えます」【RISE】
5R、志朗が左ジャブ、田丸はミドル。田丸がワンツー、志朗もすぐにパンチを返す。志朗が左ジャブを飛ばすと田丸は右ロー。ともにインロー。志朗が右ストレートも田丸はバックステップ。田丸の左ストレートは志朗がかわす。田丸の左ハイは空を切る。志朗が右ミドル。田丸の左ハイに志朗は右ストレート。田丸が前蹴り。ゴングが鳴る前に手を挙げる田丸。 判定は50-49、50-49、50-49の3-0で志朗が勝利を収め、初防衛を果たした。
志朗はリング上のマイクで「応援ありがとうございます。時間が早まったので、5R、ちょうどと良かったかなと思います(笑)。やっぱり挑戦してくれた田丸君がいたから防衛戦が成り立ったのでありがとうございます。真の王者は防衛してからだと思うので、これで胸を張ってRISE世界チャンピオンと言えます。60キロとかは対世界がすごい盛り上がっているので、伊藤代表、軽量級もよろしくお願いします。12月に出るかは分からないですが、その時は自分含めてRISEの応援をよろしくお願いします。これからも世界最強を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」と語った。