つるの剛士さんがPR「高槻将棋まつり」16日に安満遺跡公園で
16日に大阪府高槻市の安満(あま)遺跡公園で開催される「高槻将棋まつり」をPRするため「将棋のまち高槻」のPR大使を務めるタレント、つるの剛士(たけし)さん(49)が7日、大阪市浪速区の産経新聞大阪本社を訪れた。 つるのさんは小学3年から将棋を始め、アマチュア三段。日本将棋連盟の「将棋親善大使」で、子供のころに一時市内に居住した縁もあって、昨年11月にPR大使にも就任した。 高槻将棋まつりでは、人気棋士による公開対局や指導対局、詰め将棋講座などが行われ、つるのさんはトークショーに出演する。 今年12月には、日本将棋連盟の西の拠点である関西将棋会館が大阪市福島区から高槻市に移転する。「将棋のまち」を掲げる同市のPR大使に選ばれたことについて、つるのさんは「とても光栄なこと。将棋の聖地になるようアピールしたい」と意気込んでいた。