<御上先生>【生徒紹介】出席番号13番“倉吉由芽”影山優佳 米国で生まれ育ったバイリンガル 明るく自分の意見を持っているが孤立気味
俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号13番の倉吉由芽(くらよし・ゆめ、影山優佳さん)を紹介する。ドラマの公式SNSでは生徒紹介動画も公開中。 【写真特集】2025年1月期の日曜劇場は「御上先生」! 奥平大兼、朝ドラヒロイン・高石あかりら生徒キャスト29人を一挙紹介!
倉吉は、米国で生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。元テニス部で、家族との時間を大事にしている。クラスでは少し孤立気味。
演じる影山さんは、「憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能あふれる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます」と語る。
演じる倉吉由芽については、「生まれも育ちもアメリカの帰国子女という設定なので、どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました」といい、「撮影現場は元気でフレッシュな気にあふれ、常に皆さんの笑顔を見ることでパワーをいただいています。教室では一人一人の言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気が出来上がっています。学園モノというくくりにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒一人一人の心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントしている。