15年以上続く喧嘩「52歳にもなって…」シャックとハワードの罵り合いが再び勃発
■「52歳にもなって俺宛にツイートしている」
終焉を望んでいるとはいえ、ハワードも公のプラットフォームでここまで批判されて黙っている男ではない。オニールの発言にリプライする形で以下のように反論した。 「あなたが気にかけていることはわかっている。なぜなら、あなたのような自信のない人間が、20年間も恨み節や悪口を言ってきたからだ。こんなにも自信がないのに、図体がデカすぎる。二度と僕の名前を出さないでくれ。52歳にもなって俺宛にツイートしている。そして、まだ恨み続けている。今まであなたはずっと冗談を言ってきたが、同時にいつも嫉妬していた。コービー(・ブライアント)、ペニー(・ハーダウェイ)、Dウェイド(ドウェイン・ウェイド)たちに。チャールズ(・バークレー)にも嫉妬していた。自信のなさをひけらかしながら、うろちょろしているといい。数年前にあなたが送ってきた5段落の長いダイレクトメッセージは今でも残っている。あなたは私について、憎むほど素晴らしい人間ではないと言ってきた。そして、あなたはまだそれを続けている。もう2025年だ。大人になって、前に進もう」 それでも、ハワードが15年以上続くこの心労から脱却したいという思いは変わらない。何よりハワードもオニールも、自他共に認めるNBAの歴史に名を残すプレーヤーだ。8度のオールスターはオニールへの返答をした後、膝を突き合わせて一対一で話すことを望んだ。 「いずれにせよ、僕は2人の男が些細なことで言い争う様子を皆に楽しんでもらいたくない。僕は口論したいのではなく、殿堂入りした2人の人間として、この一件を解決したいだけなんだ!あなたは史上最も支配的なセンターだ!ポッドキャストに来てほしい、徹底的に議論しましょう」 文=Meiji
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