「9割が知らない?」 自衛隊が教える大量のペットボトルを楽に運搬する方法 簡単テクに感謝の声
頻発している自然災害による被害を最小限にするためにも、日頃の備えが重要です。自衛隊東京地方協力本部は、公式インスタグラムアカウント(tokyo_pco)で、大量のペットボトルを運搬する際に便利なライフハックを紹介。災害時などに役立つ知識に、「学びになりました!」など、感謝の声が寄せられています。 【動画】「9割が知らない? 大量のペットボトルを一度に運ぶ方法」 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
やり方さえ覚えれば超簡単
災害時、給水所などに水を取りに行くと、飲料水が入ったペットボトルを配られたり、家にあるペットボトルに水を汲んだりする場合があります。しかし、一度に大量のペットボトルを抱えて持ち帰るのは大変です。 動画では、「自衛隊ならこうします」と、紐を使った目からウロコの運搬方法を紹介しています。 1. ペットボトルの底から紐を通し、キャップの上で結び目を作る 2. 結び目の交差した部分を開いて、ペットボトルの真ん中辺りまで下げる 3. キャップの上で再度、結び目を作る 4. 結び目の交差した部分を開いて、飲み口の下の部分まで下げ、余った部分で持ち手を作れば完成 「9割が知らない? 大量のペットボトルを一度に運ぶ方法」と題した動画は話題になり、5万件の“いいね”が。コメント欄には「こーいう知識はとても大切な気がします」「紐やロープの結び方は、災害時に思わぬ場面で役立つんですよね。学びになりました!」「防災バックに長めの紐を入れておくのもいいですね」など、感謝の声が寄せられています。 ロープのさまざまな結び方を覚えておくと、災害時などいざというときにも役立ちます。知識を蓄えるとともに、非常用持ち出し袋に紐を備えておきたいですね。
Hint-Pot編集部