林襄（左上の２人目）は仲間の台湾チアと一緒に応援。記念撮影に応じた。写真：梅月智史（THE DIGEST写真部）

　11月23日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」はスーパーラウンドの第４戦が東京ドームで行なわれており、侍ジャパンはオープニングラウンド以来となる台湾との再戦に臨んでいる。この日、台湾プロ野球「味全ドラゴンズ」で国内人気ナンバー1・チアガールである林襄（リン・シャン）が来場し、ドームは大興奮に包まれた。 【画像】東京ドームに来場！台湾プロ野球を沸かせる超人気チア、リン・シャンの悩殺ショットを一挙公開！ 　台湾を応援するために来日した林襄はメディアやファンの記念撮影にも気さくに応じ、キュートな笑顔を振りまいていた。当初は客席に大人しく座っていたが、途中から左翼スタンドの一角に陣取る台湾応援団に途中合流。「チャイニーズタイペイ」と刻まれたブルーのジャケットに身を包み、スーパーラウンド初戦からひと足先に”自費”来日し、台湾チームを応援するために東京ドームに通い続けている、同じ台湾チアの秀秀子（ショウ・ショウツ）さんらと声援を送っていた。 　 　台湾チアらの応援が通じたのか、３点ビハインドの台湾は５回に２つの四球から無死一、二塁に拡げると、２番リン・リーが適時打で１点を返す。さらに球数が90球を超え、疲労の色が隠せない早川隆久が連続四球で押し出し。台湾が１点差に迫ったが、２番手として救援した清水達也の前に後続が併殺と空振り三振に斬ってとられた。 　試合は６回表までを終わり、侍ジャパンが７対５とリード。両軍とも得点を取ったら取り返す白熱した攻防で試合は終盤に突入する。 構成●THE DIGEST編集部