〔東京株式〕3日ぶり反落=半導体株に売り(12日)☆差替
【プライム】日経平均株価の終値は前日比157円23銭安の3万9376円09銭と3営業日ぶりに反落。米国のトランプ次期政権が通商面で中国と対立姿勢を強めるとの警戒感が出て、半導体株が売られた。一方、金融株などには買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は1.84ポイント高の2741.52で終わった。 48%の銘柄が値下がりし、49%が値上がりした。出来高は24億6006万株、売買代金は5兆0158億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、石油・石炭製品、医薬品などが下落した。上昇は輸送用機器、ゴム製品、建設業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億9460万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは小幅安。