リヴァプールMFエリオット、6週間の離脱か U-21イングランド代表合流中に足を骨折
リヴァプールに所属するU-21イングランド代表MFハーヴィー・エリオットが足の骨折で6週間ほど離脱することがわかった。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画|ショートハイライト】ディアス2G サラー1G2A! vsマンチェスター・U プレミアリーグ24/25 第3節 リヴァプールにとって大きな離脱となる。エリオットはU-21イングランド代表に合流していたが、トレーニング中に足を骨折したという。ケガの程度については明らかになっていないが、6週間の離脱を強いられる見込みだ。 今シーズン、アルネ・スロット監督は中盤の先発メンバーをオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフ、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターの3人で固定し、開幕からリーグ戦3連勝と会長な滑り出しを見せている。 エリオットが6週間離脱した場合、復帰は10月下旬頃となる。リヴァプールは9月から10月の間に10試合戦う予定だ。リヴァプールのトップチームに登録されているMFは6名となっており、このうち、エリオットとイングランド代表MFカーティス・ジョーンズの2名が離脱している。よって、プレー可能なMFはフラーフェンベルフ、ソボスライ、マクアリスター、そして日本代表MF遠藤航の4名のみという状況だ。 エリオットは昨シーズン、公式戦53試合に出場して4ゴール11アシストを記録した。今シーズンはまだ7分しかプレーしていないとはいえ、チームの戦力であることに間違いはない。スロット監督にとって、しばらくのあいだ選手起用に悩む期間が続きそうだ。
SPOTV NEWS