「わずか15分で…」 結果を残したサッカー日本代表FW小川航基。所属クラブ専門メディアが活躍を報じる【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。途中出場からゴールを決めたFW小川航基の活躍を、NECナイメヘンの専門メディア『FORZANEC. NL』が、現地時間10日に報じた。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 27歳のストライカーは、5日の中国戦で79分からチャンスを与えられたが、ゴールを奪うことはできなかった。それでも65分からピッチに立った点取り屋は、この試合では限られたプレータイムの中で結果を残した。81分に中村敬斗が放ったシュートのこぼれ球を頭で押し込み、チームの5点目を奪った。 同メディアは「今回も日本は楽しい夜を過ごした」と報じたうえで、「小川は、まずベンチから試合を見守り、前線のライバルである上田綺世が2得点を奪うのを見届けた。その後、上田に代わってピッチに入ったNECのFWは、4-0の状況で30分間プレーすることができた。小川は、わずか15分で試合に影響を与え、5-0となるゴールを決めた」とポジションを争う上田の活躍にも触れつつ、小川の活躍を伝えている。
フットボールチャンネル編集部