家族の生活習慣がバラバラで、お風呂を「1時間ごとに3回」追いだきしています。ガス代はどのくらいかかっていますか?
追いだきにかかるガス代を節約するには?
追いだきは冷めてしまったお湯を温めなおせる便利な機能の一つですが、その分ガス代がかかります。ガス代を下げるには、料金プランを見直すことや、ガス会社を変更するといった対策があります。 ■お湯の温度を下げない工夫をする 追いだきを減らすためには、お湯の温度を下がらないようにする工夫が必要です。そこで、追いだきをする際にもふたを使用してみましょう。お風呂にお湯をためるときにはふたをしても、追いだきのときにはしない人も多いのではないでしょうか。 また、お湯の温度が下がらないうちに、できる限りお風呂に入る間隔を空けないことも大切です。そのほか、浴槽を保温性の高いものに取り換えるなどの、お湯の温度を保つアイテムを使う方法もあります。 ■ガス会社・料金プランを見直す 契約するガス会社を変更したり、契約する料金プランを見直したりすることも、節約方法の一つです。現在は、それぞれの家庭に合ったさまざまなプランが提供されているため、これまで一度も変えたことがない場合は、料金のシミュレーションをしてみましょう。 例えば、電気とセットになったプランを利用すると、光熱費を全体的に節約できるかもしれません。ただし、会社やプラン選びを間違うと、ガス代が高くなってしまうケースもあるため、注意が必要です。
追いだきは便利な機能だが、ガス代には注意が必要
お風呂のお湯は、時間がたつと冷めてしまいます。追いだきすれば温度をキープできますが、その度にガス代がかかることを意識しなければなりません。 ガス代をおさえるには、追いだき回数を減らすための、お風呂の温度を下げない工夫が必要です。とくに気温が低くなる時期には、追いだき時にもふたをする、できる限り続けて入浴するといった工夫をしましょう。 出典 東京ガス株式会社 ガス料金表 (家庭用/業務用・工業用 共通)東京地区等 一般契約料金 B表6月検針分 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部