伊藤洋輝がBミュンヘン移籍か 契約解除金51億円支払って28年まで契約 地元メディア報じる
サッカーのドイツ1部で33度の最多優勝を誇る名門バイエルン・ミュンヘンがシュツットガルトとの日本代表DF伊藤洋輝(25)を獲得する見通しになったと複数の地元メディアが12日に報じた。 スカイスポーツはBミュンヘンが伊藤に設定されていた3000万ユーロ(約51億円)を支払い、28年までの4年契約にサインしたと報じている。 伊藤はシュツットガルト加入3季目の今季、リーグ戦で26試合に出場して2位躍進に貢献。センターバックにサイドバックもこなして移籍市場で注目を集め、移籍先の候補にトットナムなどが挙げられていた。Bミュンヘンは今季3位に終わってリーグ戦の連覇が11で止まるなど無冠に終わったものの、欧州チャンピオンズリーグでも6回、ドイツ杯も20回制した名門で、移籍が実現すれば伊藤にとって大きなステップアップになる。