【2024年最新・東京】かき氷をおしゃれ空間で!隈研吾から麻布台ヒルズまで涼しくておいしい注目スポット
家にこもりがちになる猛暑ですが、素敵な空間でかき氷を味わいながらひんやり過ごすのはいかがでしょう? 個性豊かなかき氷はもちろんのこと、その空間にこだわりのあるお店に注目。有名建築家が手掛けた店舗や夏限定のポップアップなどを厳選しました。 【写真を見る】隈研吾から麻布台ヒルズまで!東京のおしゃれ空間で楽しむかき氷
1 TORAYA GINZA〈内藤廣〉/銀座
毎年必ず訪れるファンも多い「とらや」のかき氷。 定番の赤坂店の空間も素敵ですが、「TORAYA GINZA」が2024年4月にリニューアルしたのはご存知でしょうか? 赤坂店と同じく、建築家の内藤廣さんが内装を手掛けた店内には、開放的なテラス席の用意も。 カウンター席(予約制)では、職人が菓子をつくる様子を目の前で見ることができるだけでなく、当店限定の菓子をつくりたてでいただけるなど、とらやの菓子の新たな一面を体験できる場所が完成しました。 「TORAYA GINZA」限定のかき氷「白いちご氷」は、やさしい甘みが特徴の白いちご「淡雪」を丸ごと凍らせて、白御膳餡と赤いいちごの蜜をしのばせた氷の上に削りかけるという特別なメニュー。 9月上旬までの期間限定なので、ぜひ新しくなった店舗で召し上がってみてください。 住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4階 ※カウンター席は予約制(公式サイト店舗ページのTable Checkより要予約)
2 AKOMEYA食堂 神楽坂〈隈研吾〉/神楽坂
隈研吾さんが設計した神楽坂の複合施設「la kagū」のなかにある「AKOMEYA TOKYO」は、日本の食文化や伝統を現代のライフスタイルに合わせ提案するショップです。 併設する「AKOMEYA食堂」では、季節の味わいをふんだんに使った献立を用意。 今年の夏は、9月25日(水)までの限定で「お茶を愉しむかき氷」をテーマにしたかき氷を展開しています。 8月中旬までの「ゆずあんと玄米茶」は、胡桃みそあんを忍ばせた氷に玄米茶のシロップと柚子あんシロップ、玄米茶を砕いたパウダー、自家製きなこホイップの新しい組み合わせがクセになるかき氷です。 8月中旬から「ゆずあんと玄米茶」と入れ替わりで登場する「安納芋とほうじ茶」は、ナッツと醤油を練り込んだ芋あんを氷でつつみ、香ばしいほうじ茶とクリーミーな甘さの安納芋シロップを合わせた秋の訪れを感じさせます。 期間中ずっと提供されているのが、「自家製杏仁豆腐と白桃ジャスミン茶」。 華やかな香りが広がるジャスミン茶シロップと素材本来の美味しさを生かした白桃シロップ、そして氷のなかの杏仁豆腐の食感も楽しめます。 住所:東京都新宿区矢来町67番地 ※かき氷の提供時間は14:00から18:00まで