国と地方をつなぐ力になりたいと強調します。 ■石川2区・逆風の影響は? 政権に返り咲いた2012年以降、自民党が圧勝してきた石川2区ですが、今回の選挙選での逆風の影響は? 県政界で一強の自民党県議らに加え、森元総理が築いた強固な地盤を引き継ぎ組織をフル稼働。 党の中枢を担う国会議員を見据え、圧倒的な票数での勝利を目指しますが、陣営では逆風の下での投票率低下を懸念します。 佐々木紀候補の陣営・福村章選対本部長 「自民党に1回注射しなけりゃ立憲や共産に票を入れるわけにいかないから今度の選挙行かないわ、おそらく50％超える程度に下がるだろうな。前回の投票率で10万票と言っている。油断大敵です」 これに対し、前回は公認候補すら立てられなかった立憲民主党。 自民党政治への批判を追い風に、支持を受ける労働組合の組織票も固め、自民王国に風穴を開けようと意気込みます。 小山田候補の陣営・一川政之選対本部長 「これまで自民党を支持されてきた方がどういった行動を取られるか、しっかりと投票行ってほしいと思っている。まずは8万票高い数字ではあるがそれを目標にやっていきたい」 ■政治とカネの問題は、保守地盤を揺り動かすのか 小山田経子からの脱却をすること私たち国民のための政治をしていくために大きな選挙戦。私を信じて私に思いを託していただきたい」 坂本浩候補 「自民党政治の退廃、被災者にも県民にも向いていない怒りが広がっている中で私たちの役割訴えてい紀る中で手ごたえ出ている」 佐々木紀候補「しっかりと政策を打ち出して選挙後、どうするかを示して信頼をとりもどしながらも、しっかりとご支援いただくことに尽きる」 政治とカネを巡る問題は保守地盤を揺り動かすのか。 選挙戦は最終盤に入りました。