JAPANNEXTから21.5インチHD液晶ディスプレイが3万2980円で、寝かせた状態でタッチ操作
JAPANNEXTは、画面を寝かせた状態でタッチ操作可能なフォールディングスタンドを備えたフルHD対応のホワイトカラー液晶ディスプレイ「JN-IPS2152FHDR-C65W-FLD-T」を11月8日に発売した。公式オンラインショップでの価格は3万2980円。 ●縦画面として使用できるピボット機能も JN-IPS2152FHDR-C65W-FLD-Tは、21.5インチのIPSパネルを採用した、フルHD(解像度1920×1080)に対応する液晶ディスプレイ。 上下左右178°の広視野角、sRGB:100%の広色域に対応し、コンテンツを色鮮やかに映し出すとともに、明るい部分も暗い部分もくっきり表現するため、リアルで深みのある映像を実現する。 10点マルチタッチ対応で、Windows搭載PCと接続することで、ピンチズームやスクロールといった操作を直感的に実行できる。なお、タッチ操作を行うには、本体のUSB Type-CポートとPCをUSB接続する必要がある。 本体カラーにはホワイトを採用することによって、美しい視覚効果と個性的なデザインを融合し、華やかな色調でデスク環境を彩る。また、スタンドはシルバーで部屋のアクセントにもなる。さらに、付属のケーブル全てと電源アダプタにもホワイトカラーを採用しているので、全体を白基調に統一した部屋や医療機関などでの使用にも適している。 あわせて、最大出力65WのUSB Type-C給電に対応しており、USB Type-Cによる充電と映像出力に対応しているPCなら、USB Type-Cケーブル1本でPC本体のバッテリ充電と、液晶ディスプレイへの映像表示が可能になる。 スタンドには、最大190mmの範囲内での高さ調整や、左右各30°の水平方向でのスイーベル、マイナス5°~プラス70°の範囲での角度調整チルトに対応し、スムーズな可動域とあわせて最適なポジションへ簡単に調整できるフォールディングスタンドを採用した。画面を寝かせた状態でタッチ操作が可能なほか、ピボット(回転)にも対応しているので、縦画面でも使用できる。 そのほか、2W×2基のスピーカーを搭載し、75×75mmのVESAマウントに対応している。また、長時間使用時に眼の疲れを軽減するフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードも備える。 インターフェースは、HDMI 2.0入力×1基、USB Type-C(映像入力、最大65Wの給電対応)×1基、USB Type-A×2基、オーディオ出力×1基。