名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、アウェーで琉球に敗れる スコット・エサトンが21得点10リバウンドのダブルダブルも及ばず
◇7日 りそなB1リーグ第10節 名古屋D68―86琉球(沖縄アリーナ) 中地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)は西地区の琉球に敗れた。第3クオーター(Q)に一時は同点に追い付いたが、ペイントエリアに進入する相手を止めきれず失点が続いた。スコット・エサトンが21得点10リバウンドと奮闘したが、及ばなかった。 スタメンは前節に続き斎藤拓実、アイザイア・マーフィー張本天傑、今村佳太、スコット・エサトン。序盤から琉球に主導権を握られ、34―40の6点ビハインドで前半を折り返した。第3Qでは徐々に追い上げ、坂本聖芽のスチールからスコット・エサトンがアリウープを決めて51―51に追いついたが、ミスからの失点が続いて52―61で最終第4Qへ。第4Qは最後まで相手のペースで進み、18点差で敗れた。 名古屋Dは8日も同会場で琉球と対戦する。これまでの対戦成績は15勝29敗と分が悪いが、昨季は名古屋Dが4戦全勝した。
中日スポーツ