3区も中大がトップ中継! 創価大が2位に浮上 青学大が3位、駒大は4位 國學院大は3分17秒差6位/箱根駅伝
◇第101回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第101回箱根駅伝が行われ、3区は中大がトップを守った。創価大が1分34秒差で2位に浮上し、2分24秒差で青学大が続いた。 【レース速報中】箱根駅伝の展開をこちらからチェック! 中大は10000m27分台の本間颯(2年)がトップを独走。10.4km過ぎで青学大・鶴川正也(4年)が東京国際大の佐藤榛紀(同)を抜いて、2位に浮上する。 しかし、10秒差で戸塚中継所を10秒遅れでスタートした創価大・スティーブン・ムチーニ(2年)が中盤で鶴川を捕らえて、2位に押し上げる。 19.2km過ぎでともにルーキーの早大・山口竣平と、駒大・谷中晴が東京国際大を逆転し、最後まで熾烈な4位争いを繰り広げた。 駒大が2分56秒差の4位、1秒差で早大が続き、國學院大は3分17秒差の6位。東京国際大は7位に順位を落とし、63年ぶりのシードを目指す立教大が9位でタスキをつないでいる。20年連続シードを目指す東洋大は19位から16位まで順位を上げている。
月陸編集部