EXILEら所属「LDH」子供プロジェクトに注力の訳 TETSUYA、吉野北人、木村慧人にインタビュー
コロナが明けた昨年くらいから、たくさんお声がけいただくようになり、いろいろな地方のイベントでダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」を開催しています。 ――そうしたなかで、グループを超えてメンバーが集まるユニット、「EXILE B HAPPY」も結成しました。 TETSUYA:それまでのイベントでは、EXILEの曲を使うことが多かったのですが、このプロジェクトを象徴する楽曲があったほうが、プロジェクト自体をより明確な形にして発信していけると考えました。
そのためにはグループも必要です。それまでは「EXILE TETSUYA+○○」という形で、スケジュールの合間を縫って来てくれた、子ども好きのメンバーと一緒に活動していたのですが、よりプロジェクトを大きくしていくためのアイコンとなるべく、昨年から『EXILE B HAPPY』として動き出しました。 ――吉野さんと木村さんはどんな想いで、このプロジェクトに参画したのですか? 吉野北人:グループの兼任も初めてですし、THE RAMPAGEとはまったくコンセプトが異なるので、最初は戸惑いもありました。でも、子どもがとても好きで、いつかこういう活動ができたらいいなと思っていたので、嬉しかったです。
グループとしても、「EXILE B HAPPY」はツインボーカルなので、普段の自分では見せられていない表現にも挑戦できることが楽しくて。子どもたちと歌って踊って、一緒に未来に向かって走っていこうとする活動に参加できて、本当に感謝しています。 木村慧人:僕も子どもたちが笑っている姿を見るのが大好きなので、この活動を通して、ダンスや歌を一緒に楽しんでいます。 ダンスレッスンでは、一生懸命取り組む子どもたちに接しながら、僕自身が影響を受けることもあります。もっともっとこの幸せな空間を作っていきたいと感じています。