訪問美容師として働く“2人姉妹のママ” 家族みんなで支え合いながら自分らしく 子育ても仕事も心穏やかに【ママドキュ】
家族みんなで使うキッチンだからこそ、こだわって選んだ便利アイテムがあちこちに潜んでいます。 けいこママ一番のお気に入りは人気シリーズ「tower」や浮かせる収納ブームで根強いファンを獲得した山崎実業のインテリア。
「とても機能的でサイズ感もちょうど良くて、ほどよくおしゃれ」というダストワゴンや、コンロの幅に合わせて伸縮できる排気口カバーなどを愛用しています。 山崎実業の雑貨が全部で7つもありました。
やれることは自分でやる、それは子どもも同じ。 週に一度の幼稚園のお弁当は中身を考えるところから子どもにおまかせするんだそうです。
こちらが、完成したお弁当。 けいこさんは「彩りとか、栄養バランスとか、多少気にしないとって思う。でも全部食べてこない。(子ども)本人に聞いて作るようになったら、ウインナー、おにぎり、果物、以上。でも必ず食べてくるので、全部食べたっていう自信がつく。そっちの方が今は大事だなと思った」と話します。
着替えも長女にお任せ。 「すごいね、もう靴下もはいたの?完璧でしょ」 「パパはもう行く準備OKなの?すごすぎだね。じゃあごみまとめてもらおうかな」 ママの前向きな声かけも家族の動きを後押し。スムーズに支度が整って、この日も全員一緒に出発できました。
午前10時、訪問先に到着。 けいこさんが1人で切り盛りするお店のメインメニューは訪問美容。 お客さんの家を訪ねて髪を切ります。病気や障害のある人、お年寄りなど外出が難しい人たちが増えるにつれ、年々需要が高まっているんだそうです。
カラーの待ち時間に、次女みやびちゃんの授乳。訪問先との信頼関係ができてるからこそできることです。
「美容師も美容室もみんなには選択肢がいっぱいあって、ダメだったら他に行ってみようで済むけど、訪問美容を選んでくる方は(美容室を)選べなくて髪を切れない、選択肢がない方。困っている人がいるから助けに行きたい」と話すけいこさん。 「けいこさんは若々しい頭にしてくれるから、ちょっと若く見えるかな」と常連さんも嬉しそう。
【関連記事】
- 8人の子供を育てるアメリカ出身“農家ママ” 自家製トマトをたっぷり使ったパスタ&時短アイテムでサラダ作り 「子どもたちの成長が楽しみ」【ママドキュ】
- 「地域の小学校に通わせたい」医療的ケア児を育てるママとパパのチャレンジ 地域で生活していることを伝えるきっかけに…小学生の素直な反応・先生たちの温かい眼差しに安堵【ママドキュ】
- ホテル宿泊型“産後ケアサービス”を経営するママ 「楽できるところを探した方がきっと自分のため」ママたちが頼れる場所が必要だと痛感 本格オープン目指して奮闘中【ママドキュ】
- 【ホテル宿泊型の産後ケア】 助産師が赤ちゃんを24時間預かり 産後ママのより所に 「一人で悩まないでほしい」北海道札幌市
- 「全道ママさんバレーボール大会」55回目迎える 代表28チームが参戦 日頃の練習で培った技術で熱い戦い 札幌市