【オリックス】6位片山楽生が母校で高校生にあいさつ「あきらめないことが今につながっている」
オリックスのドラフト6位NTT東日本・片山楽生(らいく)投手(22)が6日、母校の白樺学園で報告会を行った。 最速151キロ右腕は、ロッテ河村説人投手(27)に続く同校出身2人目のプロ野球選手。約430人の在校生に向け、「社会人野球人生4年間ありましたけど、うまくいくことばかりではなくて、2年目、3年目と大きな壁に当たりました。その中でも夢を追いかけ続ける、あきらめないことが今につながっている。1軍で活躍することは大変な世界だけれど、テレビの向こう側で活躍して、元気な姿を見せられるように精いっぱい頑張りたい」と抱負を語った。