新人たちを預かる責任の重さをひしひしと感じています【立浪和義の超野球論】
新人選手を預かる責任
ドラゴンズ新人入団会見にて。中央が筆者
この号は2022年最初の回になります。当初は昨年末で連載を最終回としてもらう予定でしたが、ファンの皆さんに私の考えを伝える貴重な場でもあります。あと数回になるとは思いますが、ぎりぎりまで続けさせていただくことにしました。 前回のコラムの締め切りは21年12月16日、新人入団会見の前日でした。ドラフト会議自体は監督就任前で関与していなかったのですが、1位のアドゥブライト健太選手、2位の鵜飼航丞選手、3位の石森大誠選手、4位の味谷大誠選手、5位の星野真生選手、6位の福元悠真選手と顔を合わせ、限られた時間でしたが、話をすることができました。 みな精悍(せいかん)ないい顔をし、体格も素晴らしい。性格も素直で非常に楽しみな選手がそろったなと感じています。ただ、彼らのプレーについては、もちろん映像ではしっかり見ていますが・・・
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週刊ベースボール