名古屋グランパス「鯱の大祭典2024」のメインビジュアルが発表された　撮影：中地拓也

　J1名古屋グランパスが6月7日、今夏に開催される「鯱の大祭典2024」のメインビジュアルを発表した。そのデザインに「かわいい!」「良すぎる!」など声が寄せられ、反響を呼んでいる。 ■【画像】「かわいい!」「飛んでる」「めっちゃ良いね!」の声! 信長の楽市楽座を表現した名古屋2024夏“鯱の大祭典”メインビジュアル■ 　2019年に始まった名古屋の夏を彩る大型イベント「鯱の大祭典」。今年は「楽市楽座～鯱の野望～」をテーマに、織田信長、そして信長が掲げた楽市楽座に着目し、グランパスと多様な人々やコミュニティ、企業が集い交流し、その輪が広がる“大祭典”をイメージ。そのメインビジュアルには、選手や金鯱グランパスくん、そして街なかのグランパスファミリーが、鯱の大祭典を中心に集い、楽しみ、その輪が広がる楽市楽座のイメージがデザインとして表現されている。 　その見るからに“楽しげ”なメインビジュアルに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「かわいい!」 「飛んでる　そんなモデルさんもできるのね笑」 「このビジュアル、好きやわ。」 「なんだこれ!!めっちゃ良いね!!!」 「メインビジュアル、選手たち楽しそうで良いですね　イベントの楽しさが伝わってきます!」

■8月のホーム3試合を盛り上げる

　今年の「鯱の大祭典」の期間内には、豊田スタジアムで8月11日のJ1リーグ第26節・東京ヴェルディ戦、同17日の第27節・サンフレッチェ広島戦、同31日の第29節・アルビレックス新潟戦が開催され、その3試合では「BEAMS　JAPAN」がデザインした記念ユニフォームを着用し、来場者へ3日間合計9万人に記念ユニフォームのレプリカをプレゼンする。 　そして、このメインビジュアルを用いたポスターやチラシは、7月上旬よりホームタウンの各所で掲出される。チームは現在、勝点26（8勝2分け7敗）の7位。上位進出へ向けて、楽市楽座の楽しげな雰囲気とともに今年の名古屋・愛知の夏はより一層、盛り上がりそうだ。