【実録】強盗事件の増加で、戸建てのわが家に防犯シャッターを「15万円」で導入! 設置して感じたメリット・デメリットとは? その他で検討した“防犯対策”も紹介
昨今、首都圏を中心に強盗の発生件数が増加しています。強盗の実行役は闇バイトを通じて募集されるケースが目立っており、警察庁が公式サイトを通じて闇バイトに対する注意喚起を行うほど事態は深刻になってきています。 こうした事態を受けて、最近では強盗をはじめとする防犯対策に取り組む家庭も少なくありません。わが家も同様で先日防犯シャッターを導入しました。 本記事では、筆者の実体験をもとに、防犯対策の中から防犯シャッターを選んで感じたメリットやデメリット、費用感について解説します。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
防犯シャッターと予算について
筆者の家では、2階のベランダに通じる窓に防犯シャッターを導入しました。この窓は人目のある開けた場所に面しており危険度が高いとは認識していたのですが、それまでは補助鍵の追加と防犯フィルムを貼る程度の防犯対策しかしていませんでした。 しかし、昨今の強盗の増加をきっかけに、家のメンテナンスのタイミングで手動式のシャッターを設置しました。国産メーカーが販売している手動式シャッター(幅約1.7メートル×高さ約2メートル)の場合、設置費用込みで6万~16万円程度が相場で、実際に筆者も、購入費10万円、工事費5万円の合計15万円で設置できました。
防犯シャッターを導入してみて感じたメリット・デメリット
防犯シャッターを導入してからある程度時間が経過して、防犯シャッターの使い勝手も徐々に分かってきました。実際に防犯シャッターを導入して感じたメリット、そしてデメリットについて解説します。 ■メリット まず、防犯シャッターの導入によって心理的な安心感が生まれました。実際に何度かシャッターを使用してみましたが、それほど強い力を必要とせずスムーズに開閉できました。見た目の威圧感も強く、実際の防犯効果にも期待が持てます。 また、防犯のみならず、台風のときに窓を保護できる点も防犯シャッターのメリットです。 ■デメリット デメリットはあまり感じませんでしたが、強いていえば防犯シャッターを閉めるときの音が気になります。また、防犯シャッターの開閉が手動のため煩わしく感じる瞬間もあったため、予算があれば電動式のほうがよいかもしれません。なお、電動式シャッターの相場は10万~35万円ほどです。 ただし、電動式は停電のとき使用できなくなる点がデメリットのため、メリットとデメリットをよく比較することをおすすめします。
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