【センバツ】被災乗り越え…日本航空石川が初戦 常総学院に惜敗
選抜高校野球は、天候不良による2日の順延を経て、能登半島地震で、被災した日本航空石川が初戦に臨みました。 大会6日目、1月の能登半島地震で石川県輪島市の校舎が大きな被害を受け、系列校のある山梨に拠点を移して練習を続けてきた日本航空石川は、常総学院(茨城)と対戦しました。 試合は6回、常総学院がランナーを3塁に置いて、4番・武田選手の犠牲フライで先制。 1点を追う日本航空石川は9回裏、キャプテン・宝田選手が、フォアボールを選び、段選手のライト前ヒットなどで1アウト1・3塁とします。 しかし最後は、ダブルプレーで試合終了。1回戦敗退となりました。
ABCテレビ