スマホ月額料金0円で話題の楽天の株主優待、他にも「スマホ代節約優待」があった!?
ほかにも「スマホ代節約」できる銘柄があった!それは……
「スマホの月額料金がタダ」になる株主優待があれば魅力的で、取得しておきたいと感じる人は多いはずです。実は、「スマホの月額料金がタダ」になるというのは言い過ぎかもしれませんが「スマホ代節約優待」はあります。 それは、筆者も株主であるTOKAIホールディングス(3167)(株価931円、最低投資額9万3,100円)で、この株主優待を利用すれば「スマホの月額料金を節約」できます。 TOKAIホールディングスは、5つのコースから選べます。※2024年9月実績 100株では以下のとおりでした。 ・うるのん500mlペットボトル12本(または12リットルボトル1本) ・QUOカード500円分 ・TOKAIグループレストランお食事券1,000円分 ・TLCポイント1,000ポイント ・格安スマホサービスLIBMO(リブモ)6ヵ月間350円/月割引(2,100円分) このうち、スマホ代節約をするには、「格安スマホサービスLIBMO(リブモ)6ヵ月間350円/月割引(2,100円分)」を選びます。権利は3月9月の年2回なので、100株を保有するなら、1年で2回分、4,200円分のスマホ代が割引になります。 また、300株に買増をすれば、6ヵ月間850円/月割引(5,100円分)、1年で2回分の1万200円分のスマホ代割引が受けられます。
「スマホの月額料金がタダ」になるのは言い過ぎ……だが、確実に安くなる
筆者は、子ども用のスマホをこの「「格安スマホサービスLIBMO(リブモ)」にして、2022年からスマホ代を節約しています。 料金プランは、なっとくプラン(3GB)にTOKAI SAFEなどをつけています。毎月、いくらくらいになるかというと2024年9月請求分は1,467円、10月請求は1,643円、11月請求は1,719円でした。株主優待を使えば、そこから割引されます。 ・100株では、6ヵ月間350円/月割引(2,100円分) ・300株では、6ヵ月間850円/月割引(5,100円分) 100株だと毎月350円の割引です。体験談になりますが、最初は100株保有でしたが、これだとそこまで節約効果を感じなかったので300株に買増。月々850円、年間1万円ほどのスマホ代を節約しています。もし、5,000株あれば毎月1,880円割引(6ヵ月で1万1,280円分)になり、「スマホ代がタダ」も実現できるのですが、5,000株買うほどの余力はなく、300株に留めています。 このLIBMO(リブモ)の悪い点もお伝えしておかなくてはいけません。口コミではメイン利用にするには電波が弱すぎて「昼にコンビニエンスストアでポイントカードを提示する時に回線がつながりにくい」などの声もあります。筆者の場合は、子ども用として、帰宅後に遊びに出かけた時の連絡用、習い事の時に持たせる用として使うため、そこまで使い勝手に不満はなく、おおむね満足です。 文/谷口久美子
@DIME編集部