遠泳大会の練習中、男性がおぼれて死亡 波打ち際から10m沖合、うつぶせで浮いた状態で発見 種子島の海水浴場
29日午前10時25分ごろ、鹿児島県西之表市国上浦田の浦田海水浴場で、同市の団体職員の男性(41)が、波打ち際から約10メートル沖合の海面にうつぶせで浮いた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。 【動画】事故があった浦田海水浴場で4月にあった海開きの様子
種子島海上保安署によると、死因は溺死。市が主催する遠泳大会の練習会があり、男性は知人の付き添いで参加し、泳いでいた。関係者や小学生ら約100人が参加していた。 水深は大人の胸ほどだった。大会関係者の男性が「男性が波打ち際で溺れている」と118番した。
南日本新聞 | 鹿児島