夫のお小遣い制は「経済的DV」「現代の奴隷制度」 ホリエモンが「少子化の原因」と激しく批判
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2024年12月6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。夫のお小遣い制を「経済的DV」だと批判し、少子化の原因になっているとの見解を示した。 【画像】夫のお小遣い制を激しく批判する堀江貴文氏のYouTube動画 ■「お小遣い制が当たり前っていう風潮をとりあえず変えたい」 堀江氏は6日、夫のお小遣い制を「現代の奴隷制度」だと指摘。「稼いでくるお父さんに対して、月2~3万円のお小遣いが設定されて、『子供の教育費』だの『家を買う』だの『車を買う』だのに使っちゃうってバカみたいなことを未だにやってる」と話した。 子どもの教育費に金をかける時代ではない、とも話した。YouTubeやUdemyなど学習コンテンツが充実しているため、「子供の教育費は本当に限りなく安くできる」。また、ライフスタイルが変化することなどを理由に、「家なんか買っても意味ない」とも述べている。 さらに堀江氏は、夫のお小遣い制が少子化につながっているとの考えを示した。お小遣い制に対する反発から結婚しない独身男性は多いとも。また、結婚せずに子どもを持つことで社会制度的に不利になるともいい、次のように締めくくった。 「本当に少子化の原因というのはお小遣い制だと思っていて。お小遣い制が当たり前っていう風潮をとりあえず変えたいなって思っております。ということで、皆さん頑張りましょう!」 この話題を巡っては、投資家・田端信太郎氏が5日、一般ユーザーのエピソードを引用リポストする形で「お小遣い制は経済DV!」とXで主張。堀江氏も同日、「ほんとに!俺もこれはずっと言い続けている。奴隷制度だよねこれ」と反応していた。