万博を機にアートで大阪盛り上げよう コシノジュンコさんら作品展
ファッションデザイナー、コシノジュンコさんら大阪ゆかりのアーティストらの作品を展示する大阪国際文化芸術プロジェクト「OSAKA ART Showcase Leading To 2025」が21日からグランキューブ大阪（大阪市北区）で行われるのを前に20日、内覧会が行われた。 2025年大阪・関西万博を機にアートを盛り上げようと、期間中に大阪城ホールで開催予定の国際的アートイベント「OSAKA INTERNATIONAL ART 2025」のプロモーション。会場には「対極」をテーマにしたコシノさんの作品のほか、彫刻家の野原邦彦さん、堺市を拠点に活躍する竹工芸家の四代田辺竹雲斎さん、建築家の隈研吾さんらの作品が並ぶ。 また、シンガポールに拠点を置くアーティストで世界的な人気を誇るGUWEIZさんの、デジタル技術とフィジカルアートを融合させた作品も展示。展示作品は会場でも販売される。 コシノさんは「来年の大阪万博は展示もすごいが、アートによって大阪がもっと盛り上がることになればと思います」と話した。 午前10時～午後4時半で、23日まで。入場料は一般当日2500円など。
