日本人は「国連幻想」から目覚めるべき 皇室典範改正の「勧告」という言葉に踊らされすぎ なぜ日本だけ?許されない内政干渉
日本人はまず、国連を「国家を超える権威」、あるいは「平和の殿堂」であるかのようにとらえる「国連幻想」から目覚めなければなるまい。
■葛城奈海(かつらぎ・なみ) 防人と歩む会会長、皇統を守る国民連合の会会長、ジャーナリスト、俳優。1970年、東京都生まれ。東京大農学部卒。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの会幹事長。著書・共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)、『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社)、『日本を守るため、明日から戦えますか?』(ビジネス社)。