麻布台ヒルズの超人気スポット「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」子連れにおすすめの見どころまとめ
こんにちは! 漫画家兼イラストレーターの新里碧(にっさとみどり)です。 麻布台ヒルズの「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下「チームラボボーダレス」)に取材に行ってまいりました。 ラグジュアリーブランドも続々オープンし、都会の新たな観光スポットとして話題の麻布台ヒルズ。「チームラボボーダレス」も、もしかして大人向けなのかも?という先入観があったのですが……? というわけで、今回は「子どもと一緒に行くとココが楽しそう!」をポイントに、夏休みに子どもと訪れるのにおすすめな見どころをまとめました。 【画像24枚】幻想的な空間を親子で楽しむ!「チームラボボーダレス」@麻布台ヒルズの見どころを写真レポート。幻想的なデジタルアート空間で五感をフルに使ってリフレッシュしよう!
視界いっぱいに広がる咲きほこる季節の花々
ちなみに、床は毛足の短いじゅうたんなので転んでも安心なのも嬉しいところ。 そして、この空間をより特別に感じさせるのが、“香り“。 様々な花を感じさせる、香りがするんです! 視覚だけではなく嗅覚でも非日常体験を味わえます。
ボーダレスに移動するモチーフを追いかけて鑑賞してみる
タイトルにある“ボーダレス”のとおり、虹色の蝶々や書や魚などが、展示のゾーンをまたいで境界を越えて移動してきます。 未就学児を連れて美術館や博物館に行った時、「早く外に出たい!」「あっち行こうよ!」となってしまい楽しめなかった経験ありませんか? 「虹色のチョウチョを探して、追いかけて行ってみよう!」と、誘ったら子どももワクワクして楽しく鑑賞できそうです。 「チームラボボーダレス」は「地図のないミュージアム」なので、順番を気にせずにワクワクする気持ちに従って、さまよいながら楽しめるもの良いところです。 他にも空間をまたいで移動する作品がありますので、ぜひ探してみてくださいね!
インタラクティブなしかけもたくさん、お山がある広々空間
「チームラボボーダレス」はいくつものゾーンにわかれて作品の展示があるのですが、部屋のようなゾーンもあれば、バーンと広いゾーンもあるのも嬉しいところ。 普段行く公園もそうなのですが、子どもって広い空間とちょっとした山だけでも「わーい」と楽しくなるのはなぜなんでしょうか……。 お山からは川のような流れるプロジェクションが床に広がっていきます。 本物の水の流れのように広がる流れを追いかけるもよし、壁に浮かぶ「木」や「雨」といった漢字に触れて現れるイメージに驚くもよし、突如として飛来する鳥を見つけるもよし。 いろいろな発見と楽しみがあふれた空間です。 子どもは全力ではしゃぎそうな空間ですが、自然を感じさせる演出に大人は癒されました。 ちなみに、こちらも良い香りがします。 全館を通して良い香りがするのですが、展示のゾーンによって香りを変えているそうで、香りもチームラボがオリジナルで開発しているとのこと……!