ロシア産エネルギーの穴を埋めるのは?|この週末に読みたい海外メディア記事6本|2022.03.12-03.18
エネルギー業界にも地殻変動が(C)shutterstock.com/Frame Stock Footage
今週もお疲れ様でした。ロシアのウクライナ侵攻が経済に与える影響として大きいのがエネルギーだ。ロシアの穴を埋めるのは原発か、一時的に復権する石炭か、米国産LNGか、あるいはベネズエラやアフリカか――。各誌が多角的に論じています。新たな1週間を迎える前に、フォーサイト編集部が週末に熟読したい海外メディアの記事6本、皆様もよろしければご一緒に。Hope you have a great weekend! 湾岸戦争の勝利を武器として再選を目指したジョージ・H・W・ブッシュに対抗するビル・クリントン陣営が掲げたスローガンは、「経済だ、愚か者(It's economy, stupid))」だった。今後4年間を託す大統領を選ぶ際に米国民が重視するのは昨日の戦争ではなく今日の経済だというわけだ。
本文:5,730文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
フォーサイト編集部