<運命の出会い>片岡凜 所属事務所の社長との出会い “ボス”オーラが出ている強くてカッコいい方 印象的な言葉とは?
今をときめく俳優やアーティストに、影響を受けた人物について聞く「運命の出会い」。今回は、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠のドラマ「海に眠るダイヤモンド」で、現代パートのいづみ(宮本信子さん)の孫娘で医学部に現役合格した千景役を演じる片岡凜さんに、所属事務所「フラーム」の社長との出会いについて語ってもらいます。 【写真特集】“美佐江”片岡凜がつぐみの孫娘に!? 今度は医学部現役合格の才女 どっちにしても頭良い?
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私にとって「運命の出会い」は事務所の社長です。
このお仕事をするきっかけはスカウトだったんです。当時の事務所のスタッフの方がインスタグラムを見てスカウトしてくださって。それで今の事務所に父と一緒にお邪魔したとき、初めて社長にお会いしました。
第一印象は“ボス”だな、と(笑)。そんな印象でした。オーラがすごくて、カッコいい、強いといったワードがすごく合う方で、とても引きつけられました。
一緒にいてすごく安心感がある方で、私の話を聞いてくださいますし、私のことを知ろうともしてくれますし、心強いです。良いときも悪いときも常に私を受け入れてくださって、一緒に歩んでくださる方。私にとって本当に大事な方ですね。
社長から言われて心に残っているのは、「役を愛しなさい」という言葉です。
現場に入る前も入った後もやっぱり役のことを一番に考えられる役者でありたいと思う気持ちが、この言葉によってさらに増しました。常に自分が役に寄り添えているかなという意識は、この言葉のおかげで自分の中のどこかに絶対にあります。
最近、演じる楽しさを覚えました。アドリブも好きなんですよね。そういう瞬間、すごく現場が楽しいなって感じます。また、作品が完成して、いろんな方が見てくださって感想をいただいたときに、良かったなって感じます。
今回、初めて日曜劇場に出演させていただいたんですが、「海に眠るダイヤモンド」は、生きるとか人を愛するとか、それがどういうことなのか考えさせてくれる作品だと思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。