中日からは3選手 球団連続試合安打記録の岡林は侍Jでも攻撃の起点 大会での『成長』誓う
「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する侍ジャパンの出場選手が24日に発表され、中日からは3選手が選ばれました。 【画像】若手を中心に選出された26名の日本代表選手 選ばれたのは清水達也投手と捕手の石橋康太選手、そして外野手の岡林勇希選手です。 岡林選手は高卒4年目の21歳。今季、リーグ戦全143試合にフル出場し、2年連続のリーグ最多安打には、わずかヒット1本及びませんでしたが、タイトルを取った昨季より2本多い163安打をマーク。74年ぶりに球団の連続試合安打の記録を塗り替える快挙も達成しています。 今回の侍ジャパン選出を受けて「選出していただきありがとうございます。普段の自分を出せるよう頑張ります。この貴重な経験を通して、レベルアップしていきたいです!」と更なる成長の場にする意気込みを示しました。 また捕手の石橋選手は高卒5年目の22歳。今季は39試合の出場数や、プロ初ホームランを放つなど、ほとんどの数字で過去最高の成績を残しました。「選んでいただいたことをとても光栄に思いますし、たくさんのことを吸収できる貴重な機会なので精一杯頑張りたいと思います!」とコメントしています。 そして11月3日が24歳のバースデーの清水達也投手は、高卒5年目だった昨季から転向したリリーフ投手として、2年連続50試合以上に登板。勝ちパターンの継投のひとりとして活躍しました。「自分を選んでいただき大変光栄に思います。ピッチングで日本代表の勝利に貢献できるように、精一杯投げて期待に応えたいです!」とのコメントです。