『おむすび』真紀のお墓参りに行った歩、ナベさんに遭遇し「一筋縄ではいかない」「どう和解するんや」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第41回が25日(月)に放送され、第9週「支えるって何なん?」がスタートした。 【写真】ナベさんに遭遇した歩、ほか第41回場面カット【5点】 第41回では、世界中を飛び回っていた歩(仲里依紗)が神戸に戻ってきた。今は古着のバイヤーをしていると話し、マネージャーだった佑馬(一ノ瀬ワタル)と共に買い付けや卸の仕事をしているのだという。英語交じりでテンション高めの歩は、神戸への恐怖心やトラウマを必至に隠そうとしているようにも見える。 そんな歩は、中学時代の同級生・“チャンミカ”こと三花(松井玲奈)と再会していた。三花が営んでいる古着屋に二年ほど前から服を卸しているらしく、中学以来と言えどもすっかり仲良しの様子だ。三花は何やら作業をしながら「このあと行くん?」と歩に問いかける。歩が「うん」と言うと、「ほな、よろしく言うといて」と歩と視線を合わせることなく呟いた。 歩が向かったのは真紀のお墓だった。歩は「チャンミカがよろしくって」「今度結も連れてくるから」と、まるで目の前に真紀がいるかのように話しかける。ところがそこに真紀の父“ナベさん”(緒形直人)が現れて…。ナベさんは歩が持ってきた花を突き返し、「もうここには来んといてくれ」と歩を拒絶したのだった。 SNSでは「初登場のチャンミカの歩が傷つかないようにふわっと輪郭から近況を聞いてくれる優しさに泣いた」「予告でもあったナベさんのシーン今日来ちゃうか~どう和解するんや」「なべさんの言葉が……言葉通りの意味なのか、裏に歩を思いやる気持ちが隠れてるのかが分からない」「一筋縄ではいかないだろうし、どこへ収まらせるのか心配しつつ見守るところ」など、歩とナベさんへの心配の声が数多く寄せられていた。
ENTAME next編集部