【巨人】菅野が小林に感謝「良い配球をしてくれた」 初回以降は2塁を踏ませぬ好投で7回無失点
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-0中日(4日、バンテリンドーム) 巨人の先発・菅野智之投手が7回無失点の好投。連敗を止める活躍で、今シーズン初勝利をマークしました。 【画像】巨人は"スガコバ"で連敗ストップ 菅野投手は初回、四球と犠牲バントで1アウト2塁のピンチを背負うも、高橋周平選手をレフトフライ、昨年まで同僚の4番・中田翔選手はセンターフライに打ち取り、この回を無失点で切り抜けます。 2回以降はランナーを出しますが、3イニング連続でダブルプレーを奪うなど、2塁を踏ませぬ投球。7回無失点の好投で、今シーズンの初勝利を挙げました。 試合後のヒーローインタビューでは、3連敗中だったこともあり「連敗を止めようと必死で投げた」と話した菅野投手。「テンポ良くアウトを重ねることが出来た」と、手応えを口にしました。 この日バッテリーを組んだのは、2017年に共に最優秀バッテリー賞を受賞している小林誠司選手。その小林選手についても「良い配球をしてくれた」と感謝しました。 最後には「優勝を目指して頑張るので、ファンの皆さんも最後までついてきてください」と力強く宣言した菅野投手。次回の登板にも期待がかかります。