師走の京都・都大路 高校生ランナーがたすきつなぐ
師走の都大路で高校生ランナーがたすきをつなぐ全国高校駅伝が22日、京都市内で行われ、女子は立命館宇治が4位、男子は洛南が9位でフィニッシュしました。全国高校駅伝は女子が5区間21・0975km、男子が7区間42・195kmでたけびしスタジアム京都を発着するコースで行われ、今回から男女ともに都道府県代表47校に地区代表11校が加わり、58チームが冬の都大路を舞台に白熱したレースを展開しました。午前10時20分にスタートした女子は36年連続36回目の出場となる京都の立命館宇治が奮闘、アンカーで3年生の大西桃花が区間賞の走りを見せるなど、4位でフィニッシュしました。レースは長野東が2年ぶり2回目の優勝を果たしました。一方、午後に行われた男子は長野の佐久長聖が2連覇を果たしました。10年連続31回目の出場となった京都の洛南は9位でフィニッシュしました。