ロッテ・吉井監督 12球団最年長、年男の誓い「プロ野球界を引っ張り、存在感を見せられる1年に」
へび年生まれのロッテ・吉井理人監督(59)が31日、「2025年は年男。年男にふさわしく、最高の1年にしたい。年齢的にも12球団最年長となったので、プロ野球界を引っ張り、存在感を見せられる1年にできたらと思います」と新年の誓いを立てた。 昨季は、2023年シーズンから順位を落とし3位。後半戦の失速が課題となった。ただ、苦戦していた先発投手の運用については「小島、種市、朗希はよく頑張ったし、思い描いていたイニングをほぼ投げてくれた」と納得の表情だった。 監督3年目となる今年は「常に新しいことにチャレンジし、粘り強く戦っていきたい。対話を大切にしながら、リーグ優勝、日本一という目標を達成したい」と指揮官。1989年のへび年には近鉄で優勝を経験。年男Vの再現を期す。