【ボクシング】イケメン宮川竜成が12・21全国デビュー「EXILEにもいけたんちゃう」亀田興毅氏
「EXILE」メンバー級のイケメンボクサー、宮川竜成(23=尼崎亀谷)が全国デビューを果たす。 12月21日にツインメッセ静岡で開催される「3150×LUSHBOMU vol.3」でティティコン・ラッタナタン(20=タイ)とのスーパーライト級6回戦が28日、兵庫県尼崎市内の所属ジムで発表された。 宮川はプロ4戦4勝(1KO)無敗。実績はもちろん、会見に同席したプロモーターの亀田興毅氏(38)は“イケメンぶり”に注目した。「EXILEにもいけたんちゃう」と全国デビューにふさわしい逸材をアピールした。 宮川は尼崎市出身で、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー数原龍とも(31)とは同じ中学という。数原と親交がある興毅氏は「めっちゃ応援してくれるかもしれん。入場曲を作ってくれるかもしれん」と先走った。 宮川は高校ボクシングの名門・興国から関学大に進み、プロデビューした。当初はプロに進む考えはなく、大手の人材紹介会社への就職も決まった。しかし、ボクシング熱は冷めず、会社の理解もあって週5日勤務のフルタイムのサラリーマン+プロボクサーの二刀流を実現させた。 「大学でやりきろうと思っていたんですが不完全燃焼でした。会社の理解があって、今の状況を続けられている。今回の試合も、何でもない自分を引き上げてくれてありがたい。すごく驚いたし感謝した。KOで勝ちたい」 興毅氏も売り出しに力を入れる。高学歴エリートのイケメンボクサーが、無敗の連勝をどこまで伸ばすか。静岡の一戦が、その試金石となる。【実藤健一】