【尼崎ボート】是沢孝之が初日イン戦辛勝 地元同期からは情報収集「ペラの形などいろいろ…」
ボートレース尼崎の「「JANBARI・TVういちの放浪記 尼崎大吉決定戦」が6日に開幕した。 是沢孝宏(39=滋賀)は初日8Rのイン戦、2コースから鋭く差してきた上平真二に肉迫されるも、バックで伸び返して1着ゴール。 舟足は「新ペラを引き継いで叩きましたが、やり過ぎた感じでした。ただ調整は『ここ』というのはある程度分かっているので、しっかり合わせたい。足自体は今は普通。道中で上平さんにかなり詰められていたのは、気になりました」と現状は中堅の域を出ないが、調整の方向はつかみつつある。 しっかり情報収集もしてきた。「前節、尼崎で走っていた照屋(厚仁)にペラの形などいろいろ聞いてきました。参考にしながらやっていきます」と地元・兵庫支部の同期のアドバイスも生かして上積みを図る。 1月からA2降格ながら、2022年びわこG1近畿地区選手権V歴もある実力者。白星発進の勢いに乗って、2日目以降も躍動する。
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