48歳、神崎恵さんが「毎晩ベッドの中で思うこと」。目標は高めにしておきたい
3人の男の子を育てながら、美しさを日々アップデートしている美容家の神崎恵さん。様々な夢を叶えてきた神崎さんは、目標をもつことで心健やかに過ごせるそう。その理由を伺いました。
目標は高め、新しめ。それが今はおもしろい
「お疲れ、私」。これは私が毎晩、ベッドの中で目を閉じるときに自分自身に言う言葉。そう言ってあげたくなるくらい、毎日がんばっているんですよ、みんな。 なのに、「あれ? 今日はあんまり疲れていないぞ」という日には、まだやれたんじゃないか、たりなかったんじゃないかと思ってしまうというクセがありまして。人に対しては、休んでほしいと思うし、がんばりすぎないでほしいなと思うんですよ。がんばることはつらいことだとわかっているから。でも自分のこととなると、話は別。 それはきっと、がんばることで、自分の血となり、肉となり、骨となるものが増えていくと、身をもって知っているからだと思います。だから夢や、まだまだこうなりたいという目標がある限り、休んでいる場合じゃないと思ってしまう。
いじわるな言葉や態度にも無関心でいられる
困ったことに、絶えないんですよね、夢や目標が。しかもゴールが遠ければ遠いほど、いろいろな景色が見られたり、さまざまな頭の使い方を覚えられたりすることも知っている。だからつい、実現がハードな目標を立てがちで、「まだまだ!」と、自分にムチ打つ毎日です。 そんな性格、われながらどうなんだと思うこともありますが(笑)、いいこともあるんですよ。忙しいと、小さなことが気にならなくなるんです。たとえば、だれかのいじわるな言葉や態度にも無関心でいられて、いつも心健やか。「前進あるのみ!」という気持ちでいられます。 ちなみに今、挑戦しているのはTikTokです。昨年12月に始めたのですが、手ごわいとわかってはいたものの、本当に難しい! でもどうやったらたくさんの人に見てもらえるかと考えていると、脳が活性化される感じがして、すごくおもしろいんです。目標は1年間でフォロワー10万人。目標達成に向けて、あの手この手で知恵を絞り、がんばっています。
ESSE編集部