ホンダ「フィット5」へ5年でフルモデルチェンジか!? ボディ拡大&内部に12.3インチ巨大ディスプレイ搭載も
初代フィットは2001年に「ロゴ」後継モデルとして誕生、当時の同クラスライバルより優れた燃費、広い居住空間、低価格などをウリに大ヒットした。現行型となる第4世代は、2020年にデビュー、2022年には排気量を1.5リットルにアップ、スポーティーグレードとなる「RS」も導入されたが、いよいよ「5」世代へフルモデルチェンジされる。次期型では、全長が3,995mmから4,070mmへストレッチされ、居住空間が大幅に向上。 ホンダは現在、人気コンパクトハッチバック「FIT」(フィット)次期型の開発に着手していると思われるが、その最新情報をもとに、スクープ班が予想CGを制作した。 初代フィットは2001年に「ロゴ」後継モデルとして誕生、当時の同クラスライバルより優れた燃費、広い居住空間、低価格などをウリに大ヒットした。現行型となる第4世代は、2020年にデビュー、2022年には排気量を1.5リットルにアップ、スポーティーグレードとなる「RS」も導入されたが、いよいよ「5」世代へフルモデルチェンジされる。 次期型では、全長が3,995mmから4,070mmへストレッチされ、居住空間が大幅に向上すると予想される。注目のエクステリアデザインだが、フロントエンドでは、下部へ大型化されたグリルを装備、ヘッドライトは内部にフリードにも使われたデイライトを配置。下段には2連型プロジェクターも内蔵し、それを囲むようにスリムなコの字型LEDデイタイムランニングライトが走っている。 側面では、ベルトラインを新設計し、Cピラーまで一体化。キャラクターラインもベルトラインに合わせシャープな印象を持たせる。また、下部のキャラクターラインは後部へ大きくキックアップし、フェンダーまで繋がり流動感を感じるデザインが予想される。 キャビン内も大きな進化を遂げる。12.3インチの巨大インフォテイメントディスプレイも予想され、生成AI活用サービスを搭載、対話型のアシスタントも期待できそうだ。これにより、エアコン操作や、ドライブモードの変更を音声で切り替えられる。 パワートレインは、大幅改良で実現した1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンをキャリーオーバーするが、最高出力が128psへ向上するほか、ハイブリッドでは、1.5リットル直列4気筒+2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」最新世代を搭載すると思われる。 フィット5のワールドプレミアは、2026年という情報があるが、最速で2025年内という話も入っている。
APOLLO