「目標、夢に年齢関係ない」87歳の心に刺さった27歳の信念とは?全国最年長と最年少の首長が対談
大館市 石田健佑 市長 「87歳にしてあれだけパワフルで、それこそ年齢は関係ない。何をやりたいか、目標があったり夢があったりすることが大事で、年齢は関係ない。60歳違ってもこれだけ一緒にいろんな話をさせてもらって、高い目標を持っている人がいることで私はそう感じましたし、年齢に関係なく何歳になっても挑戦できるということを知ってほしいと思いました」 自分のおじいちゃん・おばあちゃんと同世代の首長が車で約1時間半かけて訪れ、元気にこれからの目標を語る姿から、石田市長は挑戦することに年齢は関係ないと改めて感じ、自信を得たようにも見えました。
田舎館村 鈴木孝雄 村長 「感心したのは、年寄りと若い人とのつながりを大事にしていこうという考え。そういう仕組みをつくって栄えようという考えは、すばらしい。若さの発想でこれからの時代をどう取り持っていけるか、期待したいです。」 インタビューを終えた鈴木村長は、大きな目的を果たし満足そうな晴れやかな表情でした。 11月17日で5期目の任期をまっとうし、村議会議員の頃から数えると約40年におよんだ政治の道を退きます。その日を前に実現した全国最年少首長・石田市長との対談では、今後も年齢にとらわれず、目標に挑戦し続けるための英気を養ったのかもしれません。