【陸上】Kaoにユニバ銀の安原太陽、菖蒲敦司、巻田理空が加入!チームのSNSで初々しいスリーショットも
Kaoは2024年新入部員として駒大の安原太陽、早大の菖蒲敦司、神奈川大の巻田理空が加入したと発表した。 【写真】ジャージを身にまとった初々しいKao新加入トリオをチェック! 安原は滋賀学園高出身。駒大では5000m13分37秒01、ハーフ1時間2分25秒など記録を伸ばし、箱根駅伝には2、3、4年と出走した。3年時は出雲駅伝5区区間賞、全日本大学駅伝6区、箱根7区を務めて大学駅伝3冠に貢献した。4年目は5000mでワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)銀メダルを獲得している。 菖蒲は山口県出身で西京高時代には、インターハイで1500m(7位)と3000m障害(4位)の2種目入賞。5000mも高2で14分03秒15を持っていた。早大では3000m障害において関東インカレ3連覇を達成。学生駅伝でも活躍し、2年時に出雲駅伝1区区間2位、箱根駅伝では3、4年と9区を務めた。 巻田は愛媛・松山商高から神奈川大へ。高校では5000m14分38秒14だったが、大学2年時の箱根駅伝予選会ではハーフ1時間3分23秒、昨年は10000m28分39秒72にまで成長。箱根駅伝にも2年と4年時に1区を走っている。 Kaoはマラソン元日本記録保持者の高岡寿成氏が監督を務める。1950年に山口県防府市を拠点に「鐘紡陸上競技部」として創設。以来、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では4回(74、76、77年、96年)の優勝を誇る。2000年度からは「カネボウ」となり、今年のニューイヤー駅伝まで通算59回出場。22年10月から「Kao」に名称変更している。 ※一部誤りを修正しました
月陸編集部