DeNAのD3位・加藤は寄せ書きが入ったバット持参 「自信を持ってやるだけ」
DeNAの育成を含む新人8選手が7日、神奈川・横須賀市内の青星寮に入った。神奈川・厚木市出身のD3位・加藤(四国IL徳島)は「地元でやることは当たり前じゃない」と中学の同級生からの寄せ書きが入ったバットを手に決意を示した。 二塁、三塁、遊撃を守る22歳。昨年12月から父・和博さんと自宅マンションのエントランスでバドミントンのシャトルを打ち込むなど、汗を流してきた。住民からは差し入れや声援もあり、「自信を持ってやるだけ」と恩返しを目指す。