【ロッテ】吉井監督「マリーンズは長打が少ないのが課題」活躍を望む “2度の本塁打王”ソトが入団会見
昨季までDeNAに所属していたネフタリ・ソト選手(35)が13日、ロッテ球団施設内にて入団会見を行いました。 【画像】来日したロッテのソト選手 2018年から6シーズンにわたり活躍。自慢の長打力を発揮し、2度の本塁打王(18、19)、1度の打点王(19)を記録。通算161本塁打、442打点を記録している長距離砲に期待が高まります。 ソト選手は「今日が1軍初めてだったけど、みんなが温かく迎え入れてくれたよ」と早くもチームの輪に溶け込んでいる模様。自身のアピールポイントについて「長打力だと思っている。ホームランを打つことが自分の仕事。その中で自分が打点を上げれば上げるほどチームに勝ちを持たせられると思っている」と話しました。 会見に同席した吉井理人監督も「マリーンズは長打が少ないのが課題。そこを補ってくる活躍をしてほしい」と期待を口にしました。 2018年に41本、19年43本で本塁打王輝いたものの、昨季は14本と悔しいシーズン。「毎日自分のベストを出すだけだと思うし、出し続ければシーズン終了後にいい結果がついてくる」と今シーズンへの決意を語りました。