知らぬ間に不倫関係に!?同じ相手と2回目のクリスマスは過ごすな【40代をモテ期に変える格言】
クズ男をふるいにかける2つの方法
では、どうやってクズ男を自力で回避するか。 もうこれは、お互いが結婚に向かっているかどうかから判断するしかないと僕は思います。 これまで幾度もこのコラムでお伝えしてきましたが、40代が「結婚」ではなく「恋愛」をしようとすると、悲劇的な終わりを迎えがち。弄ばれ、捨てられ、年齢的なチャンスがなくなるため再起不能になることも。だから、結婚を目ざす、これ一択です。 基本的に、男は外見、年齢、収入、中身も含めて、自分より「格下」だと思う女性とは結婚はしません。お相手に対して、自分はそれほど価値がない、自分には分不相応な素敵な男性だと感じたら、それ以上関係を進めるのは止めておくべき。相手は結婚するつもりがない、つまり責任を取るつもりがないから、都合の悪いことは適当に隠して関係をもちます。 逆に言うと、あなたがレベルの合わない人を求めることは、あなた自身が騙される土台を作ってしまっているということでもあるんです。ハイスぺ男子が好きなんだったら、40代だろうとなんだろうとそこまで自分の格を上げる努力をしなくてはいけません。外見も中身ももっと磨いてレベルを上げていくと、それに比例してクズ男と会う確率はぐっと下がっていくはず。まだまだ、できることはあるんです! そして、もうひとつ。判断すべきは相手の言葉ではなくあなたにかける時間と時間帯です。仕事をしている男が限られた自分のリソースを割き、「重要な時間帯」っていうものを相手に捧げられるか否かはかなり大事なポイント。 重要な時間帯というのは、友人との楽しい飲み会に行っても早めに切り上げて彼女に会いに行くとか、繁忙期であっても短時間でも電話をする(LINEですませるのではなく)などいろいろありますが、究極はクリスマス。あなたは気になるお相手と会う約束はしていますか? 実は、今年のクリスマスはクズ男をふるいにかけるいいチャンスなんです。
同じ相手と2回目のクリスマスは過ごすな⁉
複数相手がいるクズ男のクリスマスって忙しい。クリスマスが土日だと、前日夜から朝にかけて、午後、そして夜と、別々の相手とのデートをトリプルヘッダーでも平気でこなします。何人とも同時に付き合えるマルチタスクの男は体力も気力もあるので、これぐらいなんでもありません。ただ、クズ男には困ったことに、今年のクリスマスはド・平日。24日と25日の夜という2枠しかないので、会う相手をかなり絞り込まないといけません。仮に、この2枠を抑えたら敵なし。どちらか片方の日しか会えないんだったら別に本命がいる、なんなら、実は家族がいる不倫男の可能性もある。両日めっちゃ忙しいと言われたら希望なし。自分はキープだとわかりますよね。 クズ男には、クリスマスには会えないのなら「別れる」って言っていいんですよ。だっておかしいじゃないですか。会えない理由がたとえ仕事でも「忙しい」にもほどがありませんか? 相手が飲食店やホテルに勤務している人、ケーキ職人でもない限り、付き合って1~2年のカップルがクリスマスに会わないっていう選択肢は普通ないはず。仕事なら諦めるのが大人の対応だと思うかもしれませんが、そうではありません。本命の相手になら数時間、数分でもあなたのために時間をつくるのがまともな男です。 この両日に時間が取れてもクズ男だったということがあるとしたら、どうやって判断する? 例の女性タレントさんのケースのように、お相手の家に招かれたとしても単身赴任を隠しているケースもありますしね。もし、ふたりで2回目以上クリスマスを過ごすのなら、「結婚」のワードを出してみてください。拒否される、もしくは、もう少し時間をかけて……などというのであれば、即刻別れましょう。40代のあなたの1年を甘くみるような相手は、クズ確定です。あなたと結婚する気はありません。それ以上にこの先、恋愛感情が過熱することもないので、ムダな時間を消費せずに終わらせるのが吉。「次にいけ!」です。 言葉での確認なんて、ウソ発見器でもないとなんの意味もありません。少しでもあれ?と思うことがあれば、クリスマスに仕掛けてみてください。ダメならダメで、クズ男は捨てて心機一転、新しい年をクリーンな自分で迎えればいい。大丈夫、現状を変えようとする強い気持ちと自分磨きをする努力さえできれば、来年の今ごろはきっと素敵なパートナーが隣にいるはずです。年末年始を有意義な時間にできますように。そんなあなたにエールを贈るべく、今年最後の格言はコチラ!