【阪神】満塁チャンスも大雨で試合中断…わずか12分で再開も得点奪えず セCS“前哨戦”
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(3日、横浜スタジアム) CSファーストステージ“前哨戦”は、2回に雨天中断というハプニングに見舞われました。 【画像】この試合、両チームのスターティングメンバー 試合開始当初から強い雨が降っていた横浜スタジアム。1回裏にはDeNA梶原昂希選手が高々と上げた打球を、レフト前川右京選手が雨で目測を誤ったのか、思わず落球しそうになる場面も見られました。 それでも2回表、阪神は先頭の前川選手が内野安打で出塁すると、木浪聖也選手のセンターへの2ベースヒット、近本光司選手のデッドボールで2アウト満塁に。先制点のチャンスを作りますが、ここでさらに雨が強まり、試合は一時中断となります。 しかし、直後に雨が弱まったため、試合はわずか12分で再開。打席に入った中野拓夢選手はチャンスを生かせずショートフライ。思わぬ“災難”で、阪神先制とはなりませんでした。
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